【記事執筆】コロナショックに負けずに資産を増やす! 今こそ「積立投資」の魅力を知ろう

「価格.comマガジン」さんに、積立投資についての解説記事を書かせてもらいました。前後編の2回連載の前編が公開されました。

投資初心者に伝えたい“正しい積立投資”の始め方【基礎編】
コロナショックに負けずに資産を増やす! 今こそ「積立投資」の魅力を知ろう

以下蛇足的な解説です。

2020年3月の「コロナ・ショック」で暴落した株価は、4月中旬から戻り歩調を続けて、5月下旬の現在、すでに暴落ぶんの半値以上を戻しています。「半値戻しは全戻し」の相場格言があるように、いまのところ下落に転じそうな気配は感じない強い相場です。

世界的に見ればコロナ感染症の拡大が終息したわけではなく、また外出・営業の規制や自粛により国内外ともに実体経済の現状は非常に悪い状態がしばらく続くことはまちがいありません。国内に限っていえば、延期となった東京オリンピックが開催できるかどうかも不透明です。

そんな経済状況を考えれば、4月後半からの上昇局面でも、その戻りは一時的なものでいずれ3月の最安値を更新するか、その付近まで下げる「二番底」が来ると予想している投資家が多数派だったことも当然といえば当然です。ところが、実際には株価はそのままするすると上がり続けてしまい、今のところ大きく崩れそうな気配はありません。

「二番底」を予想、買いのチャンスを待っていたものの、期待外れとなっている投資家は、けっこう多いのではないかと思います。『日経新聞』にもそういったテーマの記事が散見されます。

私自身も、3月に少し日本株を買いましたが、その時点では、たぶん二番底が来るだろうと考えていたので、買った量はわずかです。いまでは、お目当てだった銘柄もずいぶん高くなってしまいました。

このように、相場を「予想」することは、とても難しいものです。

そこに積立投資の優位性があります。積立投資は、(短期、中期的な)予想をしないで買い続ける方法です。そして相場が大きく下落したときにはたくさんの数を買えますし、大きく上昇したときには少ししか買いません(ドルコスト平均法)。最大限に効率的な投資ができるわけではありませんが、長い目でみると、失敗する可能性が非常に少ない投資方法なのです。

いま、株価は戻したといっても、1月の高値から見れば、まだ大幅に低い水準。これを機に、積立投資をはじめてみてはいかがでしょうか? くわしいやり方、考え方は上記の「価格.comマガジン」掲載記事(前後編)をお読み下さい。

なお、個人的には、積立は10年は継続する必要があると考えています。少なくとも、近い将来(2~3年以内)に使う予定があるお金は、元本割れの可能性がある投資に回してはいけません。この点だけはくれぐれもご注意ください。