2023年 新年のご挨拶

皆さま、明けましておめでとうございます。

昨2022年は、ウクライナ戦争の勃発、世界的なインフレ高進と米国をはじめとした先進各国の金融引き締めによる金融状況の激変、為替相場の変動など、大きな変化があった年でした。
年の暮れには、日本銀行が長期金利の許容変動範囲を拡大し、実質的な金融引き締めへと動いたサプライズもありました。

今年はインフレ抑制の副作用として、世界的な景気低迷も予想されます。国内においては、防衛予算拡大のための増税をはじめ、庶民の負担増が加速しそうです。さらには、新型コロナウイルス感染症も、流行を繰り返しそうです。

暗いことも多い世相ですが、明けない夜はありません。前向きに明るい気持ちをもって、日々の仕事に取り組んで参ります。

皆様方にとって、この1年が良い年となりますことを祈念申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。